母、強し。（映画『おおかみこどもの雨と雪』）
週末ですね。金曜の夜は何しようか色々ありますが、静かに映画でも見るのもいいですね。
今日の金曜ロードショーは細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』が放送されます。
面白いので、是非ご覧になってはいかがでしょうか！！
細田監督は『サマーウォーズ』や『時をかける少女』といい有名な作品を手掛けています。気軽に見れる、絵も良い、面白いの三拍子が揃っていて安心して見れますね。
今回の『おおかみこどもの雨と雪』は、オオカミと人間の間に生まれた子供たちと母親の成長譚を描いています。
ファンタジーで、しっかり心も温まりますし、お勧めです。
母の「花」が、普通の人間とは異なる自分の子供たちを、様々な困難を乗り越えながら成長していく。
この映画の見どころは、人間ではないのは「子供たち」の方ですが、それになんとかついていき母として奮闘する主人公の「花」の姿です。
実のところ、花の方が人間離れしているのではと思うくらい、彼女はすごいのですが、その雄姿は是非金曜ロードショーでご覧ください。
それでは、良い週末を！
お勧めでしたのでご覧になりました(笑)。良かったです、ホントに。気丈な雪のクラスメートへの告白。十才の雨に「まだ何もしてあげてない」と泣く花。そして弱々しかった雨が、強かった雪と喧嘩して寂しそうになって、ラストは…。感情移入しちゃいましたが、清々しい視聴後感です。
コメントありがとうございます！僕は未だ子供を持つ親の立場ではないので、母の強さを感じながら見てしまいましたが、これから先数十年経ってから見るとまた違った感慨を抱くのかもしれません。
視聴後の爽やかな気分を味わえるという点で、同監督の『サマーウォーズ』や『時をかける少女』もおすすめですので、よろしければ是非！