湯気
先月実施した内定者交流会でもちょっと喋ってましたが最近ココアにはまっています。
きっかけとしては単に糖分を摂りたかったからというだけで、
たまにくる「あー!めっちゃ甘いもん食べたい!(摂取したい)」の矛先が今回はココアだったという。
その際に「それだけ?」
と言われましたがえぇ、それだけです。
よくよく考えるとココアはポリフェノール摂れるし牛乳で割ったらカルシウムとたん(長くなるので省略)
ひとまずココアを欲しているので家で毎晩作ってる訳です。
飲むからには美味しく作り、優越感に浸りたいということで色々試行錯誤。
まず美味しく作るためにはココアの粉を温めないといけません。
これはココアの粉は脂分があるのでそのまま液体(牛乳)と混ぜるとうまく溶けずダマになってココアが水っぽくなるからです。
昔から何度となく作って思ったより美味しくなかった理由はこれでした。
ということでココアを作り続けて早20日くらいの経験で1番安定してる作り方を書いておきます。
①マグカップにココアの粉(私のは砂糖も混ざってる粉です)を入れてレンチン
→粉をあたためるのとついでにマグカップもあったまるので一石二鳥。あたためる長さはご自宅のレンジとマグカップに聞いてみてください。
②レンチンの間に小鍋で牛乳をあたためる
※こんとき牛乳を沸騰させてしまうとタンパク質の膜ができます。食べるならいいですが捨てるなら栄養分が勿体ないので湯気がでるぐらいで止めます。それがむずいんだよって人は砂糖を入れてあっためるとタンパク質の膜ができにくいそうです。
③レンチン終わったココアに②の牛乳を0.5秒くらい注いでスプーンでひたすら練ります。粉っぽさが残らないようにテカるまで練ります。この時牛乳が少なすぎても多すぎてもうまくねりねりができません。
④練るのに飽きたら②の牛乳を1/3位入れて混ぜます。よく溶けたら残りの牛乳も入れてよーく混ぜて完成。
あったかいマグカップにあったかいココアという優越感の塊ができます。
ちなみに1番凝った方法は鍋でココアの粉を煎ってそこへ牛乳入れて練ってさらに牛乳を入れ、最終的に鍋で完成したココアをこし器でこしてカップに入れる、という方法です。
私には粉の煎り具合が難しくて鍋の底が若干焦げたので一生懸命やっても不器用な自分には合いませんでしたが、丁寧な暮らしが好きな方はぜひ。
意外と作る工程(ねりねり)も楽しめます。牛乳の量をミスってうまく練れない日はなんだか物足りません。
そして今1番恐れていることはこんだけ毎日飲んだらそのうち飽きて半世紀くらい飲まなくなる日がくるのではないかということです。
おー、この題は!(笑)(^O^)/
さすがです!Jディラですねぇ~